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不良B「いい加減俺たちと一緒に行こうぜ」
不良C「そうそう、悪いようにはしないからさ」
不良A「さっ行こうぜ」
不良Aがそう言い少女の腕を掴んだ
少女は腕を掴んまれた瞬間恐怖で顔歪ませた
カイト「(あ~あやっちまったな。あいつらタダじゃすまんだろうな~)」
カイトがそう思っている内に事は起きていた。
少女が顔を歪ませた後すぐにアレンが近づき不良Aの腕を叩き落とした
不良A「グッ……てめぇ何すんだよ!ブッ飛ばすぞ!」
アレン「……ブッ飛ばす?オレを?…やってみろよ」
不良A「後悔すんなよ!」
不良Aはアレンに殴りかかった。だが、アレンはその拳を指一本で止めた
不良A「な、なに!?」
アレン「この程度でオレをブッ飛ばす気だったのかよ。拍子抜けもいいとこだ・な!」
そう言いながらアレンは不良Aを殴り飛ばした
不良Aは後ろにあった壁にめり込み気絶した
不良B.Cがアレンの強さにビビり逃げようとした
アレン「てめぇらも同罪なんだよ!」
アレンは不良が逃げようとした方向に先回りし不良Aと同じく殴り飛ばした
アレン「大丈夫?」
少女「あっ、はい!ありがとうございました」
少女は慌ててお礼を言った
アレン「俺は、アレン・ソルフィードで隣のがカイト・アークスだ。君は?」
少女「私はルピア・クルーダーです」
アレン「俺らウェールズ学園に行くんだけど良かったら一緒に行かないか?」
ルピア「いいですよ」
ルピアは笑顔で応えた
その後3人で談笑しながら学園に向かった
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