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学園長室
アレン「明日から学園に通うことになったアレン・ソルフィードです」ニコッ
アレンはレンに笑顔で挨拶をした
カイト「同じくカイト・アークスです」
レン「話は姉さんから聞いてるわ。2人にはルピアと同じSクラスに入ってもらいます。ついでに2人は特待生でアレン君は私のこと名前で呼ぶこと!敬語は使わないでいいよ♪あと寮の鍵はこれです。質問は?」
レンは話し終えると同時に鍵を渡した
(リンが言ってたけど予想以上のイケメンね////)
などと内心落ち着いてないが顔に出ないよう頑張っていた
アレン「この学園で女子でイジメにあってる奴いるか?」
アレンは無表情で近づき言った
レン「残念なことにイジメということはないけど、そこのルピアさんは三大貴族に言い寄られて迷惑してる」
アレン「わかった」
アレンは無表情のまま何かを考え始めたが
レン「半殺しまでなら殺っちゃっていいよ♪」
レンが気楽に言ったらアレンは笑顔になりありがとうと言った
ルピアは学園長の言葉や雰囲気の変わり様に驚き固まり
学園長であるレンはアレンの笑顔を近くで見たので顔を赤くし俯いてしまった
アレンは赤くなった学園長の顔や反応が面白いのかたまに覗き込んだりしている
カイト「……何このカオス」
しばらくして
レン「2人は明日朝八時にここに来て下さい。今日はこれで終わりですので自由にしてくれて構いません。」
レンは、まだ顔が赤いがなんとか言いきった
アレン「ああ、また明日な」
アレンは微笑み言った
アレンとカイトは
ルピアが硬直から復活するのを待ち寮に案内してもらった。
レン「アレン君は格好良すぎるけど絶対Sだね」
レンはこれから起きそうな波乱を予想し楽しそうに言った
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