プロローグ

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森に囲まれて人も魔物もあまり来ない村 この村の人は仲がよく穏やかに暮らしていた そんな村に異変が起きた 森から魔物の群れが現れ村を襲ってきた こんな小さな村に大量の魔物を倒せる力はなく村人は次々と殺されていく そんな中 村の長の家も例外ではなく魔物が襲ってきた 不意のことに反応できずに村の長が殺されその妻が殺された 息子である少年は突然のことに頭がついていかなく立ち尽くしたが 日頃の鍛錬の成果か、すぐに両親を殺した魔物に殺意を向けて切りかかることが出来た しばらくして両親を殺した魔物を殺したが村に魔物が大量にきていた 少年は絶望した 一匹を殺すのが限界なのに大量の魔物がきたので生き残れない そう思っていたから だが異変が起きた 突然女性が現れたと思ったら魔物が全部殺されていた 女性「助けにくるのが遅れてごめんね。村人は君以外死んでしまったみたいなの」 と、少年に悲しい表情で言った 女性「君は、これからどうしたい?」 少年は、しばらく俯いたままで突然 少年「……僕は………強くなりたい!強くなって大切な人を守りたい!」 と、叫ぶように言った 女性「じゃあ一緒にくる?」 少年「うん!」 少年は女性からの誘いに即答した 女性「私はリン・ヴァレンタイン君は?」 少年「アレン・ソルフィード」 リン「これからよろしくね」 アレン「うん!」 この日からアレンは最強になろうと決意したのだ そして 物語はこの7年後から始まる
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