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ポチの犬小屋の近くまで来ると、ポチの吠える声が聞こえてきた。
「ねぇ理来、ポチ吠えてるよ💦」
「大丈夫だよ、元太。ポチは僕の匂い覚えて、こうやって近くまで来ると、吠えるんだよ」
「なぁ~んだ、よかったぁ~~」
「何だと思ったの?吠えてる理由?」
「いや・・・その・・・・・、威嚇してるのかなぁって」
「くすっ、なぁんだ。元太、ポチは人懐っこいから大丈夫だよ」
「本当?💦」
「ホントにホントだってば‼😉」
こんな話をしているうちに、ポチの犬小屋に着いた。理来は、ポチとじゃれあいながら、ポチにリードを繋いだ。
慣れているせいか、あっという間に終わってしまった。
「行こっ、元太」
「うっうん」
僕は理来の後ろについていった。
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