▼緑×黄

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ぐいぐい近づく大倉と 狭い個室の中を必死で後退る俺 トンッと背中に衝撃がきたかと思えば、トイレの壁。 ああ、もう逃げられへん 軽く諦めた俺の頭と腰をがっしり掴んで舌を絡めてくる 黄「んっ…ふぁ…っ」 深い深いキスに力が抜けていく… 足がガクガクな俺は、大倉の首に腕を巻き付けてしがみつくことしか出来ない 大倉にしがみつけばつくほど近づく身体。 もちろん変態大倉の自身はあたるわけで… 密室、電車、トイレ って、変態すぎるキーワードに興奮してるのがわかる。 そんな大倉の自身が下腹部に当たるたびに惹く俺は、自分の自身を大倉に擦り付けるぐらい変態だったりする 緑「んふ、亮ちゃんかわえー。我慢できひんのや?」 なーんて低い声が耳に響く 耳元で言われたから、もっと響いて… しまいには、耳たぶをあまがみされる その全部が俺にとっては最高の媚薬にしかすぎなくて 声、表情、言葉、愛撫、雰囲気、場所 …大倉 すべてに興奮してる 緑「立ったまんまでえっちできる?」 一気に冷静になれた。 無理。 .
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