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祐子と小川は出発ロビーで搭乗時刻を待っている。
小川『夜景の綺麗なマンションを借りたよ。
祐子もきっと喜んでくれると思う。
アメリカのアチコチにハネムーンへ行こう。』
祐子『…うん、ありがとう。』
小川『…どうした?何かソワソワしてるね。緊張してる?』
祐子『大丈夫、何だか胸がいっぱいで…』
小川『心配ない。幸せにするよ?』
岡村秘書がくる
『社長、時間です。』
小川『うん。』
小川、祐子、岡村秘書の三人で出発口に歩いていく。
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