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トラックがゆっくりと、収容所の前に停まる。 バタン ジョルジュは車から降り、収容所入口を警備している警備員に敬礼をし、収容所内に入っていった。 そして、受付カウンターの人に  _ ( ゚∀゚)「先日収容されたゲリラの件だが…」 と、話をしようとしたが 「あ、話は聞いております」 「では、早速こちらの警備員に後に続いて下さい」 すでにゲートの警備員から連絡が来ていたらしく、すんなりと、反乱軍が収容されている場所に案内された。 コツコツコツ… 細長い通路を進む。 何度か鍵の付いたドアを開け、何回か曲がり角を曲がり、ようやく、牢屋らしき部屋が見えてきた。 コツコツコツ 足音が止まる。 (*゚ー゚)(……ん?) (*゚ー゚)(…あ!ジョルジュ君!) しぃがいち早くジョルジュに気付いた。  _ ( ゚∀゚)「ふぅ…皆無事か…」ボソッ (警)「ん?どうかしたか?」  _ (;゚∀゚)「あ、いや、何も…」
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