60人が本棚に入れています
本棚に追加
「んっ・・・美樹、せんせ・・・」
「ふっ・・・もっと自分で絡めろよ・・・っ」
目の前の机の上ホスト教師と女子生徒が半裸に近い姿でキスをしあっていた。
声を掛けるずらい状態でいると、ホスト教師が自分の存在に気付き途中で行為を止めこっちを向いた。
「ちっ・・・誰だよ・・・人がお楽しみの最中に何入ってきて」
髪の毛をかき上げ自分の方に近づいてくるホスト教師に、自分の存在に気付いた女子生徒が後ろから腕を絡めた。
「美樹先生・・・そんな男無視して続きしましょうよ・・・ね?」
「あ?・・・萎えた。とっとと帰れ」
ホスト教師はめんどくさいとばかりに、しっしっと手をやりながら女子生徒を見た。
「・・・っ」
女子生徒は少し悲しそうに悔しそうに服を整えながら、横を通り過ぎ部屋を出て行った。
気まずい雰囲気の中、自分とホスト教師だけがこの部屋の中に取り残された。
「で・・・なんの用なんだよ」
暫しの沈黙を先に破ったのはホスト教師だった。
「・・・・・・・・・」
「・・・おい。何とか言えよ」
「・・・・・・・・・」
「なんだ、お前もヤりたいのか?」
そう言うとゆっくり服に手を伸ばしてきた。
最初のコメントを投稿しよう!