光と影

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俺は影だ この世で存在するが存在しない存在 誰もが気にとめず触れてもすぐ忘れられる存在 影は願う 光になりたい なれなくとも光を浴びたいと だが所詮影 願えども陰が陽『ひかり』になることは 存在するがしないものを存在するものにしなくてはいけない 影にはその力は無い いくら光と触れようとも 影は影でしかない
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