2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
紫色の蝶が舞う 嗚呼君を守りたくて 精一杯に剣を降る。 夕焼けに君の姿を見て 嗚呼君を守ります。 ただそう誓ったんだ。 あの日あの時別れた君を いつまで経っても忘れられない 君とは違う道を歩んでいても 僕は君と交わろうとする。 嗚呼空に映える紫の光 闇のように深いそれを 嗚呼ただただ守りたくて 僕は精一杯生きていた。 嗚呼神よ月よ 今僕の願いが叶うなら 嗚呼僕は貴方に願います 嗚呼君とまた会いたいよ。 空を見上げてふと思う 昔を思い出して時を忘れる 嗚呼君を必ず守るから 嗚呼僕は月に誓います 嗚呼笑え笑え 神よ僕を笑えばいい 滑稽な僕を笑えばいい それでも僕は諦めない 嗚呼僕は君を守ります。 僕の何を捨ててでも 僕は必ず守ります。 嗚呼君を必ず守るから 嗚呼僕は月に誓います 嗚呼笑え笑え 神よ僕を笑えばいい 滑稽な僕を笑えばいい それでも僕は諦めない 嗚呼僕は君を守ります。 僕の何を捨ててでも 僕は必ず守ります。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!