非日常

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思わず俺はトイレから飛び出した。 混乱しながらも階段を降り玄関をぬける。 「はぁっ、はぁっ。」 中学時代は部活を頑張っていたが今の俺は運動部なんかには所属しておらず、帰宅部のため走ると息はすぐに上がる。 それでも俺は走り学校の門をくぐるとさっき光っていた場所に向かう。 光っていた場所に着くとすでに光は消えており、その代わりに何かがいた。 ーーそこで今に至る。
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