帰り道

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「―なんですよー!」 「そうなんだ」 楓さんは設楽と話していた時と同じように楽しそうに話す。 そう…彼女はいつだって僕らと平等に接する。 設楽とだけ楽しそうに話して、僕とはつまらなそうに話されるよりはマシなのかもしれない。 でも…やっぱり胸が痛い。
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