1部 容疑
3/15
読書設定
目次
前へ
/
20ページ
次へ
彼は現在、犯罪者として追われていた。 先ほども警察官に追われ、逃げ切ったところだった。 「あの自転車……」 彼は大学生の時の同級生に会い、追われている事情を話した。 するとあっさりと自転車を貸してくれたのだ。 しかし自転車には発信機がついていて筒抜けだった。 「大羽さん、見ぃつけた」 後ろを振り返るが誰もいない。 しかし声は確かに聞こえたのだ。 「いやだなぁ、後ろじゃないですよ」
/
20ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
21(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!