1部 容疑
4/15
読書設定
目次
前へ
/
20ページ
次へ
そこで近くの塀の上に立つ警察官を見つけた。 しかし声からして中学生か高校生になりたてくらいに感じた。 「バレバレですよ。むしろ僕から逃げられるとでも?」 「思ってるよ」 「うーん……逃がしたいけどお給料に響いちゃうんですよね」 「だったらまた見つければいいじゃないか」 「そうだねー」 どうぞ、とでも言いたげだったので大羽は走って逃げた。 ちょうど後ろから別の警察官が追いかけていた。
/
20ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
21(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!