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「確かこっちだったな」
さっきの感を頼りに歩きながら確認を取っている。
小沢はそれに従いながら同行する。
ある程度進むと十字路のようになっていて石田は辺りを見回す。
「この場合はどこが妥当だ?」
石田は周囲を見渡している。
すると車の音がして少し下がる。
車はかなりの速度で走り、回転しながら進んでいた。
「な、なんだ!?」
石田が驚いてる間に車は衝突し、止まる。
「石田さん!」
石田は車の下敷きになり、明らかに死んでいた。
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