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木刀を自分の手の平に強くさした
『和葉っ何をしている』
和葉の手の平からは血がでていた
その手の平から出ている血を着物をずらして自分の胸元にある血の紋様にくっつけた
『『『『…!!!!?/////』』』』
すると髪の色はだんだん茶色にかわり瞳も橙色にもどっていた
和葉Sida
あたしは胸に痛みがはしりひどい頭痛におそわれた
『う゛』
『い…た…ぃ』
気がつくとあたしはものすごく力がみなぎりもともといい目はさらによく見えるようになった
土方さんがこちらにむいてはしってきた
ものすごく遅く歩いているように感じる
木刀をあたしから放そうとしてきた
あたしはなぜか土方さんを避けてしまった
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