永遠の愛、永遠の命

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家に帰れば、玄関まで迎えに来て、 ちょっかい出せば本気で怒って、 たまに誰かにしかられて、 しかられたときは本気でしょんぼりして、 そんな君が大好きだった。 わたしの手を見つけては舐めてくるのが好き。 寝顔見られるのイヤだから、頭コクコクしてるのに、眠いの我慢するのが好き。 いっぱい、いっぱい、好きなのに。 永遠の愛は、君に与えることが出来るのに、 永遠の命は、与えることが出来ないから、 この気持ちを抑えるために、 わたしはこれを書いています。 君はうちに来て幸せだったでしょうか。 今度あった時は、聞いてみたいです。
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