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奈「ともー、きよー!!」
桧「朝からうっせーな、奈美は」
桧山と二人で学校に向かってたら幼なじみの奈美が走ってきた。
奈「ひどいなー」
桧「ハハッ、嘘だっつーの」
完璧、桧山は奈美の事好きだよな見たらすぐ分かる。
奈「とも?どうしたの、元気ないけど」
若「せーよ、関係ないだろ」
最近、二人の仲を見てるとたえきれねー。
俺は…俺も奈美が好きだ。
なのに、なんでこんな事しか言えねぇんだろうな。
奈「…そんなこと言うと拗ねるよ」
いやいや、そんな可愛いこと言うなよっ
桧「奈美、こんな奴ほっといて行こーぜ」
奈「でも…」
桧「いいから行くぞ」
奈「ちょっ、きよ!!」
桧山が奈美の手を掴んで先に行きやがった。
後でぶっ殺してやる。
若「だあぁぁああ!!!!」
まじでムカつく。桧山もだけど自分が1番ムカつく。
奈美になんであんな事言っちまったんだよ…
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