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小野大輔の場合
こんなハロウィンになります。
「小野君
トリックオアトリート
お菓子くれなきゃ襲っちゃうぞ」
えっ? な…ななな
神谷さんが俺を襲う?
これは夢? 夢なのか!!?
「…………。」
「あっあぁあ
お菓子…ですよね
ごめんなさい、準備
出来ませんでした」
本当は用意してるけどね
どんな風に俺を襲うのか
気になるじゃん。
最も襲われる前に俺の方が
我慢出来るかの問題だけど
「そう、なら…」
神谷さんがだんだん近付いて
俺と神谷さんの口が重なった。
「…んっ……ふぁっ……ふ…」
うわぁ~
神谷さんからしてくれた。
ヤバい、持ちそうにない。
「ちょ、小野くん」
神谷さんが悪いんですよ?
とだけ言ってまた口を重ねた。
神谷さんの口から
甘い息や声が漏れ、
感じてくれているんだと
そう思うともう止められない。
「……やっ!?
見える所につけちゃ…ぁっ…」
神谷さんの首筋やらに
綺麗な花を咲かせていった。
作者、出る所無し(笑)
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