僕の睡眠薬

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布団に入り込んでから はや2時間くらい経った そう、僕は何故か 寝付けないでいるのだ! 体は仕事で疲れている なのに、寝れない 瞳を閉じても 全然眠れなくて 寝たいのに寝れない事に だんだん苛々してきた僕は 何となく小野くんに電話を掛けた さすがに寝てるよね… 出ないな… はやく出ろ、バカ輔!! 『はい… どうしたんですか こんな夜中に電話なんて』 やっと出た小野くんの声は 寝起きだからか、いつもより 声が低かった 小野くんの声を聞いたら 急に眠気が襲ってきて おやすみだけ言うとすぐに 電話を切った 小野くんの声を聞いて 眠くなるなんて なんか、悔しいなっ なんて思いながら 深い眠りについた
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