恋のライバルは…

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今から、小野くんが僕の家に 来ることになっている それまでの間暇だし… 台本でも読んでおこうと! 最初は小野くんが来たら 辞めるつもりだったけど やりだしたら止まらなくて 小野くんが来ても 放置をした感じになった ま、小野くんだし 少しぐらい良いよね…? 時々、小野くんの様子が 気になって何回か見てた 小野くんは、 寄ってきたにゃーさんと じゃれはじめた にゃーさんも慣れたね と呑気にこんな事を考えていると 小野くんが… 「にゃーさん…// 好きですっ 可愛い~」 と、にゃーさんの口に 軽くキスをした ……は? ……何やってんの? 僕以外とキスなんかするなよ …………え……っ 何、僕? 猫相手に嫉妬してんの えーっ なんかやだぁ~
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