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なぜ俺の召喚獸の攻撃が防がれているのかわからなかった
伊藤「反則だろ」
俺が叫ぶと同時に召喚獸を撤退させた
良くみると召喚獸の頭上に数字が書いてある
『37』
伊藤(なんか見覚えのある数字だな・・・)
俺は『あ』と何かに気付いたかのように声をあげて言った
伊藤「まさか・・・現社のテストの点数か」
安志「その通り。瀬川の得点をみてみるのだ」
『84』
俺のダブルスコア以上の得点だよ
安志「そして、瀬川は80点ウェポンのエプロンを装備しているのだ」
〔おお~〕
と教室がいっせいにいった
伊藤「そんな・・・」
それを聞いた瀬川の召喚獸は背中から包丁を取り出して向かってきた
俺は必死になって避けようとしたのだが召喚獸はゆうことを聞かず
ザシュ
斬られてしまった
俺の召喚獸の点数に『-37』という数字が浮かび上がり俺の召喚獸の点数が『0』になった
瀬川「先生・・・コレって」
安志先生は『うむ』と頷いたあとに
安志「勝負あり」
サイバーな教室からいつもの教室に戻った
安志「時間だ、号令」
起立、礼、ありがとうございました
瀬川「あれぇ~いとぉうく~ん」
瀬川の嫌みたらしい言い方で呼ばれた
伊藤「わかってるよ」
俺は瀬川に土下座したあとにに校庭を走ることになっていたが、放課後でいいということになった
近くからは『プライドないのか』という声も聞こえてきた
伊藤(俺にだってプライドはありますよ(┳◇┳))
と、心の中で反論した
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