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そして俺が校庭を走りに廊下へ出た時に目の前に人が立っていた
伊藤「なんの用ですか安住先生?」
そう、俺の前に立っていた人物は01HRの副担任である筋肉バカの『安住先生』である
安住「丈寿。」
ドスの聞いた声で名前を呼ばれた
伊藤「何すか?」
安住「戦死者は補習」
安住先生は俺のことを肩に担ぎ上げ補習室へと行へと行った
ただ、この一言を残して
安住「試召戦争で負けたら俺の補習を受けることになっている」
クラスのみんなの顔には血の気が感じられなかった
伊藤「助けてよ」
俺が泣きついて木皿に言った
木皿「それが助けてもらう奴の態度か丈寿?」
マジでうぜぇ
けど・・・
伊藤「すいませんでした。助けてください」
とてもすごく恥を惜しんで頼んだ
のだが・・・
木皿「助けてやるかっつーの」
見事に裏切られた
伊藤「おぃ、木皿!?」
俺が木皿に文句を言っている間に俺は補習室へと向かっていた。いや・・・運ばれていた
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