序章

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桜が舞う4月。朝日が照らし出す中、俺は目覚めた。 「ふあぁぁぁ~。」 昨日は夜更かしをしてたため物凄く眠い。 「そいえば今日から俺は新しい学校に行くんだったよな・・。」 そう。俺達は昨日引っ越して来たのだ。 理由は親父の転勤らしく。今回は遠い所になってしまった為、引っ越すことになった。 そんな訳で俺の部屋は未だに段ボールがたくさん置いてある。 「ったく。転勤なんて面倒なことするなよ・・。」 俺は一人言をいいながら制服に着替えた。
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