クラスメイト!

2/8
前へ
/16ページ
次へ
転校生が教室に入る10分前。2年3組 クラスメイト達は転校生の話題をしていた。 「なぁなぁ。転校生ってどんな人だと思う?」 「俺は女だといいな~。」 「俺も可愛い子なら全然OK!」 話が持ち上がる中、ドアが開いた。 「遅くなった~。」 秋山が入って来た。 「遅いぞ澪!なんでこんな遅いんだよ!」 金髪のショートヘアーの女子が秋山に怒鳴る。 澪「律のせいだろ!家の前で待ってたのに先に行くから!」 律「あれぇ?そうでしたっけ?」 澪「そうなんだ!」 二人で言い争っていると男子が話しかけて来た。 「まぁまぁ、落ち着いて二人共、ここは仲良くいかないと。」 男は止めようとする。しかし 「「杉崎は黙っててくれ!!」」 二人はシンクロしながら杉崎という男に言った。 「どうして逆に怒るんだ・・? この途中で喧嘩を止めるシチュエーションは女子の好感度UP間違いないのになんでだあぁぁぁ !!」 杉崎と言う男が叫んでる。そこにまた女子が話に入る。 「そいう○イージ見たいなこと言うから行けないんだ鍵!やっぱここは熱く戦うのが男ってもんだろ!」 ツインテールの女子がメラメラと燃え上がっている。 鍵「いや、深夏は女だろ。」 深夏「女なんて関係ないぞ鍵!最も熱くならいと!ドラ○エⅤの少年期時代の主人公が最後辺りに出てくる。○マを倒すぐらい燃えないと!」 鍵「燃えすぎだよ!メ○ゾーマが主人公の親父に当たるくらい燃えすぎだよ!!」 意味がわからない話をしている。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

55人が本棚に入れています
本棚に追加