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転校生が教室に入る10分前。2年3組
クラスメイト達は転校生の話題をしていた。
「なぁなぁ。転校生ってどんな人だと思う?」
「俺は女だといいな~。」 「俺も可愛い子なら全然OK!」
話が持ち上がる中、ドアが開いた。
「遅くなった~。」
秋山が入って来た。
「遅いぞ澪!なんでこんな遅いんだよ!」
金髪のショートヘアーの女子が秋山に怒鳴る。
澪「律のせいだろ!家の前で待ってたのに先に行くから!」
律「あれぇ?そうでしたっけ?」
澪「そうなんだ!」
二人で言い争っていると男子が話しかけて来た。
「まぁまぁ、落ち着いて二人共、ここは仲良くいかないと。」
男は止めようとする。しかし
「「杉崎は黙っててくれ!!」」
二人はシンクロしながら杉崎という男に言った。
「どうして逆に怒るんだ・・? この途中で喧嘩を止めるシチュエーションは女子の好感度UP間違いないのになんでだあぁぁぁ !!」
杉崎と言う男が叫んでる。そこにまた女子が話に入る。
「そいう○イージ見たいなこと言うから行けないんだ鍵!やっぱここは熱く戦うのが男ってもんだろ!」
ツインテールの女子がメラメラと燃え上がっている。
鍵「いや、深夏は女だろ。」 深夏「女なんて関係ないぞ鍵!最も熱くならいと!ドラ○エⅤの少年期時代の主人公が最後辺りに出てくる。○マを倒すぐらい燃えないと!」
鍵「燃えすぎだよ!メ○ゾーマが主人公の親父に当たるくらい燃えすぎだよ!!」
意味がわからない話をしている。
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