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俺は教室に入った。
皆俺に視線を向ける。
俺もみんなを見た。
「「ああっ!!」」
そこには校門前でぶつかった秋山澪がいた。
律「どうした澪?急に叫んだりして。」
澪「あの人校門前でぶつかった人」
秋山が驚いている。
律「ああ。だから制服が汚れていたのか。納得納得。」
鍵「なんか運命的なであいだね、澪ちゃん。羨ましい!」
深夏「へぇ~。二人は前から会っていたのか。」
なんか秋山周辺が騒いでいる。
さわ子「静かにしなさい。これから挨拶してもらうから。」
さわ子「はい。じゃあお願い。」
とりあえず俺は自己紹介をした。
「橋本大樹です。家の都合で転校して来ました。よろしくお願いします。」
一言終える。
さわ子「はい、よろしくね。とりあえず空いてる席は・・・・。」
先生が席を探す。
さわ子「あそこの右端の席ね。」
席を指定する。
俺は隣の席の人を見た。
(あ、秋山かよ。)
これは偶然なのか必然なのかわからなくなって来た。そして俺は自分の席についた。
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