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卒業式が終わり優子さん以外は部室に集まった。
サド「前田。新たな四天王と副部長を決めろ。」
前田「……はい。」
ダルマ『あつ姐の近くに一番いたワイが副部長に決まってる…』
前田は眼鏡を取り周りを見回した。
前田「えぇと、副部長は…」
ムクチ「私にやらして下さい!」
ホルモン「ムクチがしゃべった~。」
ダルマ「いや、副部長はワイが…」
前田「分かりました。副部長はムクチに任せます。」
ダルマ『………』
前田「それでは四天王を発表します。」
全員に緊張がはしる。
前田「一人目はダルマ。」
ホルモン「えぇ~。」
うなぎ「前田、落ち着けこいつより強い奴がいっぱいいるだろ。」
ダルマ「あつ姐~分かってくれてますねぇ。ワイのこの鍛えてきた頭突きでブラックをやっつけましたもんねぇ。」
するとブラックがダルマに近づこうとするがサドがそれを止めた。
皆は一瞬のことなので分かっていないが前田には見えていたので少し笑っている。
前田「それでは二人目を発表します。」
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