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本棚に追加目を白黒させて何が何だかさっぱりという顔をみて
「ごめんね!君の行きたいところ俺住んでるとこだった!」
と、大きい方は口を開けて笑った。
「えぇぇぇえぇぇぇ??!!」
小さい方ははぁ~あと溜息をつく。
「すみませんでした!こちらの方とは全く気付かずに無礼な態度をとってしまって。ごめんなさい。」
深々と頭をさげると大きい方がくしゃっと私の頭を撫でて
「嫌だなぁそんなかしこまんないでよ~。ここ、そんなとこじゃないからさ~。あれ?でも誰に用?」
―――そうだ。誰だっけ?
先ほどの文に目をやり
「…近藤さん…という方です。いらっしゃいます?」
「いると思うよ。ちょっと待っててね。」
そう言うと大きい方は近藤を捜しに行った。
小さい方はとっくにいなくなっていた。
―――ドキドキするなぁ。近藤さんてどんな人な…んだろ。そしてここは…何をしている所なんだろう。
騒がしい大きい方がいなくなるとシーンと物音すらなくなり
キョロキョロあたりを見回しなながらこれからの事に期待というよりはだんだん緊張してきて不安を感じ始めていた。
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