模範生集団

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席に座り落ち着いて翔吾に話し掛ける。 「あのね、落ち着いてね。 興奮してするような事じゃないから。」 真櫻は翔吾の目を見て、諭すように言った。 「わかってます。ちょっと軽率でした。 すいません。 これです。」 翔吾はふて腐れたように謝るとリストを差し出した。
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