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マリカ視点。
フラりといつもの道を歩く私…。
彼を考えながら歩く。
彼を愛してはいけないと分かっている…何故なら彼は、既婚者だから…彼には、家庭がある…。だから…彼を思うなら、彼とは、居れない。別れよう…。
暗い気持ちで歩いてると、昨日までは、なかった屋敷みたいな店が目の前にあった。
入ってみよう…
そう思った。その屋敷の周りには、不思議な空気が漂っていた。
コツコツ…
両開きのドアに手を掛けて少し緊張しながら、ドアを開けた。
そう…このドアを開けた瞬間に私は、望みを叶えられるすべをてにいれた。
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