12人が本棚に入れています
本棚に追加
そこへ山本が飛び付くように
山「新入部員ですか?」
どう見ても制服が違う学校のものだった
相「……山本…。(でも、誰なんだよコイツ…)」
その少年は自分のことを輝く目で見つめる山本と怪しそうに見ている相場を交互に見てから
?「いや…僕はここの学校の生徒じゃないよ(笑)」
山本は一瞬なにがおこったかわからずきょとんとした顔でまばたきを数回したら
山「えっそうなんですか💦すいません💦部員いないもので…誰も来ないから…この部室に」
?「すいません。部員1人だけですか?」
山「今はひ…」
相「2人です!」
山「!!(゜ロ゜屮)屮」
山本はものすごく驚いた表情で
山「相場君!いつ2人になったの!?私、知らないよ💦」
相「山本、お前だよ(笑)」
山「私はマネージャーだよ」
相「細かいことは気にしないこと!」
?「(笑)」
相「何がおかしいの?」
笑っている少年に相場が不気味そうな目で見ると…
?「楽しそうな部活だね。羨ましい…」
相「楽しくないよ…サッカーはもういいよ…」
山「相場君…」
重い空気がずしっと肩にのし掛かる
最初のコメントを投稿しよう!