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初デートから2年がたった
ほんと時間って早い。
なのに、その短い早い時間の中で私達は変わってしまった。
ううん
私が変わっちゃったんだ。
愁耶…
私すごく後悔した
すごくすごく………
ピピピピッ
ピピピピッ
「………んあー、朝…か…」
時計のディスプレイゎ4:30と表している
よし!
間に合うかな?
私ゎ急いで部屋を出てリビングに向かった。
「やっぱまだ寒いっ」
現在5月。
2年ながら愁耶ゎ3年生に交じってレギュラーを獲得
もぉすぐ関東大会!!
私ゎ一応マネージャーだから、朝練の後の差し入れを最近出している
「今日ゎ何作ろう?」
サンドイッチ…ゎ一昨日作ったし
おにぎりゎ昨日…
「どぉすっかな;」
少し悩んだ末
「肉まん作ろう!!」
早速作業に取り掛かった。
*2時間後*
「できた♪なかなかぢゃね!?」
1人ルンルン♪
「おはよ。もぉ6時よ?平気?」
「え!?後15分で準備しなきゃ!!」
急いで部屋に戻る。
髪ゎアイロンでストレートに伸ばし、
軽いメイクもする。
スカートゎ膝上15cmまであげ
ベージュのカーディガンと
ブレザーを羽織る。
「よし!!」
急いで駅に向かう。
もちろん差し入れを持って。
*学校*
美乃ゎ既に朝練が始まってるグランドに急いだ。
「おはよ~♪」
大の仲良しの大橋夢(おおはしゆめ)が挨拶してくれる。
「おはよっ!!ギリギリだよ;」
「いや、間に合ってないしね!!」
と愛(まな)が言う。
「だって~早起き嫌いだもん!!!」
愛ゎ高校別になっちゃうかと思ったけど、
同じ高校に入学した。
「愁耶相変わらず上手だね」
素直に愛の言葉が嬉しい。
だけど…………
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