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*愁耶side*
「ひなたちゃん先生見なかった?」
どこを見ても先生ゎいない。
「先輩♪あたしが先輩を呼んだの☆」
微笑むひなたちゃん。
「え?何か用?」
俺ゎさっきの美乃との事もあり、いらいらしていて
ひなたにぶっきらぼうな返事をした。
「先輩すいません;やっぱり怒りますよね……でも聞いてほしい事があるんです!!!」
真っ赤なひなたちゃん。
「え………あぁ…別に…」
今話される事ゎだいたい予想がつく。
……………告白される。
俺ゎひなたちゃんに連れられて体育館裏に行った。
「すいませんね先輩♪」
何故かニコニコなひなたちゃん。
「で?何?」
「好きですょ……先輩の事…♪」
やっぱり…
「悪いけど俺」
「先輩♪最近小野寺先輩と上手くいってないんぢゃないですか?あたしゎ先輩の事大好きですよ?」
なんかひなたちゃん不気味だ…
女特有の笑い方してる
なんつーか、裏がある感じ…
「あー…それでも俺ゎって!!!」
俺が言いかけてる間に抱き着きやがった
「めんどくさい。あたしゎそんなの関係ない。振るなんてありえないよ♪」
「は!?」
何言ってんだよコイツ!!!
「どーせ、俺ゎ美乃だけ的な事でしょ?いいぢゃない二股で♪」
「ざけんな!離せよ!!」
俺ゎ必死なのに、この女ゎ余裕こいてやがる。
「いやよ?あたしのターゲットなんだから♪」
「あ?いい加減離せ!!女でも殴るぞ?」
にや
「なんだよ?(怒)」
「あのね~、あたしゎ殴るよりもいい方法知ってるの。あたしがあなた達を別れさせてあげる♪」
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