高校2年~すれ違い~

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*愁耶side* 俺が見たのゎ紛れも無く美乃と和哉のキス。 あいつが好きだったのかよ? だから最近冷たかったのか!? 「なぁんだ!!先輩ゎ和哉先輩が好きだったんだ☆」 嬉しそうなひなた。 笑ってるのが更にむかつく。 まぁ、八つ当たりかもしんねぇ 俺達もぉ無理なのか?? 好きだよ?? 最近恥ずかしくて言えねぇけど なんでだろな 前ゎ言えたのに… 「愁耶先輩♪ラブラブさせたほうがいいんぢゃないですかぁ??」 コイツ… 上機嫌になりやがって むかつく… 俺ゎこんな傷ついてるのに… 「俺ゎお前のもんにゎならねぇよ?」 フン ビックリしてやがる ざまあみろ!!!!! なんか俺最低?? 「愁耶…ごめん…森くんに…」 泣きそうな美乃がいつのまにか隣にいた。 「あ…別に…」 ビックリしてつい素っ気ない返事をしてしまった。 「…………そっか…あたしが誰とキスしようが関係ないわけか…………」 「は!?何言ってんだよ!?」 なんでだよ!!! そんなの嫌にきまってんぢゃんか!!! 「だって…………もぉいい。話すだけ無駄。」 美乃ゎダッシュで階段を降りて行った。 俺ゎすれ違うとき、美乃の涙を見た。 「何が無駄なんだよ…………」
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