120人が本棚に入れています
本棚に追加
*放課後*
私ゎ少し重い足どりで中庭へ向かった。
なんで重いかってゆうとね、
もちろん“後”もそぉなんだけど、
親友の愛(まな)がとんでもない事を言ったから。
~数十分前~
帰りの会も終わり、そろそろ中庭に行こうと思っていた美乃。
「美乃♪愁耶に呼び出されたんだって?」
うぅゞ
何故ソレをΣ
「そぉなんだよね~…つか、なんで知ってるわけ?」
すると、人差し指を口にくっつけて
「内緒♪」
って言いやがった。
「てか02さぁ、美乃ゎ愁耶をどぉ思ってるわけ?」
「え?……男友達かなぁ?つかなんで?」
「…………………はぁ」
愛ゎ大きなため息をついた。
「なぁに?そのため息ゎ!!!」
「いや?愁耶かわいそうだなってね!」
かわいそう?
「あのね、今日あんたコクられるよ?フッちゃうの?」
「誰を?」
「あんたゎ今誰の話をしてたんだ!!!愁耶に決まってるでしょ!?」
愁耶にコクられる?
ありえないっしょ♪
「ありえないっしょ~☆愁耶が私の事好きなわけなぁい♪」
「………………鈍感オンナ」
「何よぉ~!!」
「ぢゃあせめて、覚悟だけでもしてきな☆」
ありえないっつーの!!
と思いつつ不安。
そして現在に至る。
最初のコメントを投稿しよう!