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*美乃side*
「愁耶!!!何処行くの!?」
私は愁耶に腕を捕まれて、
裏の方まで連れて来られた。
「愁耶!!」
「ちょっと黙れよ…」
愁耶は、軽く壁に私を押し当てる。
「ぇ…愁耶…?」
「聞こえなかったの?」
そして軽いキスをする。
「ン…」
「久しぶりにキスしたな」
カァァァ///
耳元で囁く愁耶。
その行動に私の心は高鳴る。
「そう…だけど…なんで急に?」
「したいと思ったから?」
単純だな;
「そっか…」
けど…
何故か愁耶と体は密着したまま。
心臓爆発しそう…
愁耶との顔の距離わずか1cm。
「やばい…抑え切れなそう…」
「へ?」
抑え切れなそう?
何が?
「愁耶…?」
私が愁耶を見上げた瞬間、
待っていたかのように唇を塞がれる。
そして深いキスへ…
「ンンっ」
ただでさえ久々なのに…
激し過ぎてクラクラする。
目を少し開くとそこにはだいすきな人の顔。
すごくエロい顔してる。
私は幸せに浸り始めていた。
しかし、
ビクンッ
不意に胸を触れた。
けどキスは続いてて
「ンっ…しゅう…ン…クウ…」
初めて味わう感覚。
胸を最初は触れただけだったが、
揉み始めた。
「ンンッ…ヤッ…」
不意に声が出てしまう。
愁耶は唇を離すと
今度は耳を舐めはじめた。
「やんッ…」
カァァァ///
すごい声…
「もっと声…出してみなよ…?」
カァァァ///
「ヤッだぁー…やめっ…」
「大丈夫だよ…誰もこねぇから。」
「違っ…ンンッ!!」
今度は首筋を舐められる。
ダメ…
足がガクガクしてきた…
愁耶はそれを察知したようで
股の間に足を入れてきた。
「まだ倒させねぇよ?」
また愁耶に唇を注がれる。
「…ン」
愁耶は私の舌を拾ったり吸ったりする。
今更だけど、愁耶キス上手い?
「美乃…」
耳元で囁かれた途端、太股が撫でられた。
「んヤァッ…///」
「太股感じやすいんだ?」
愁耶がいたずらに笑う。
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