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…のだが…
「来ちゃ悪かったかしら?」
機嫌の悪い愛登場。
君は一体…
何故良いとこの邪魔をする?
「愛…空気読めって…」
私を抱きしめながら愁耶が言う。
「朝っぱらから何を言うか!!」
はい…愛の逆ギレスタート。
「愛なんかあったの?」
私はそっと聞いた。
愛は何と無くショボンとした。
「言えねぇの?」
今度は愁耶が愛の目線まで
下がり、愛の頭に手を乗せて
優しく聞いた。
「…………ウン。」
愛はコクリと頷く。
ガーン
私に言えないの!?
「そっか…んぢゃほっとくわ♪」
愁耶はまた元に戻る。
つまり、私を包みこんだ///
「らぶらぶな2人には、わかんない話だよ……」
愛はボソッと呟いた。
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