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「何ソレ…彼氏と上手くいかねぇの?」
すると愛は首を横にふる。
「そういう事じゃない…」
「じゃあ、どーいたました??」
元気な愛が元気じゃないと
不安になる。
「あのね、今週の土曜日空いてる?」
愛は急に言い出す。
「まぁ…空いてるよ?」
特になんの用事も無いし。
正直、スケジュール帳なんて
形だけ。
いっつも真っ白なんさ♪
「そっか…愁耶は?」
「あ?俺も??…多分空いてるぜ?」
すると愛は一度深呼吸をした。
「じゃあ、土曜日9:00に美乃ん家ね!」
え………?
「ちょっと待って!?その日にぃに絶対いるょ!!!???」
「平気だって!!」
「絶対無理!!!」
結局無理矢理家集合。
*土曜日*
ピンポーン♪
「はい!!!」
急いでドアを開ける。
そこには、愁耶と愛。
「おはよん♪」
私はリビングへと案内する。
「やっぱりにぃには休みだった。」
よって家にいる。
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