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夏候惇『此処は巍の国。俺の友人であり、巍の総大将曹操がたてた国だ。そしてこの場所は許ショ。巍の国の中心に当たる場所だ。』
土方『なるほど、俺達はタイムスリップしてきたみたいだな。』
夏候惇『タイムスリップ?』
近藤『ここは俺が言おう。実は、先程紫色の雲に吸い込まれて、気がついたら此処にいたんだ。』
夏候惇『紫の雲…まさか!?』
沖田『何でぃ、心当たりがあるんですかぃ?』
夏候惇『俺達もその雲に吸い込まれて来たんだ』
近藤『これは偶然ですな』
そこに巍の伝令兵がやって来た。
伝令兵『伝令!遠呂智軍とおぼしき兵が接近中!』
夏候惇『すまないな、今から戻らなければならない。』
銀時『よう、これも何かの縁だ。助けてやろう。』
銀時の言葉に一行は賛成し、急ぎその場所に向かった。
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