オロチの復活

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『我が…なぜ…』 オロチが降臨し、最初の世界制覇を三國、戦国の英雄によりその目論見は破られ、オロチは消滅した。 あれから数年たった今でも、元の世界へ戻る方法がつかめないでいて、平和が続いていた。 夏候淵『なあ惇兄、平和っていうのも良いもんだな~。』 夏候惇『淵、確かにそうだな』 劉備『皆よ、心配をかけたな』 関羽『兄者がオロチの手から解放された。拙者はうれしい限り。なあ、翼徳!』 張飛『ああ!兄者が戻ってきて嬉しかったぜ!』 孫策『親父!もう、オロチは来ないだろ!』 孫堅『ああ!やつはこない!』 織田信長『ククッ、オロチは滅し、世界に平和が訪れたぞ。』 上杉謙信『宿敵、平和も良いな』 武田信玄『が~っはっはっは。そうじゃろ、宿敵』 皆はそれぞれ平和を楽しんでいた。 その頃、イギリスやいろんな世界や時代で、怪しげな雲が広がっていた。 アレン『何でしょう、あの雲は?』 ジル・バレンタイン『あの雲は何なの?』 坂田銀時『ん~、なんだ?新八くん』 新八『何か怪しげな雲が広がってますよ』 ジャック・スパロウ『なんか雲が怪しいな。』 ウィル・ターナー『本当だ』 エリザベス・スワン『大丈夫なの?』 ジャック『なんだ、あの雲は?』 時同じく、2007年、イギリス、ロンドンM『ボンド、よく戻ってくれたわ。』 ボンド『当たり前です。しかし…』 M『しかし何?』 ボンド『変な雲が出ていますが』 ボンドの一言でMは窓を覗いた。 確かに怪しげな雲がMI6の上だけに現れていた。 ?『我の弟はよくやってくれた。』 ?2『あたしの妹も頑張ってたみたいね~。』 ?『胆己よ、我らがもう一つしなければいけないな』 胆己『遠呂智様、私も同じ意見です。』 遠呂智『仕方がないな。』 遠呂智というものは、立ち上がり、怪しげな雲を操作した。 次の瞬間、怪しげな雲から不気味なオーラが出現し、キャラたちをのみこみ、別の世界へ連れ出した。 アレン『な、なんなんだ!』 ジル・バレンタイン『どうなってるの!?』 坂田銀時『新八!何が起きてる!』 志村新八『僕にもわかりません!何かにつかまった方が!』 ジャック・スパロウ『おいおい!どうなってるんだ!』 ウィル・ターナーandエリザベス・スワン『何かにつかまって!』 M『ボンド!何かにつかまって!』 ボンド『わかってます!』 ジャック中佐『みんな、手近な物につかまれ!』 兵士『イエッサー!』
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