1st

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「じゃあ行こうか?」 「うん」 シュッ ドスッ 「わぁ…凄い」 「ようこそ弓道部へ」 「あ、どうも」 出迎えてくれたのは部長さん 「まぁゆっくりしていってね」 「あ、はい、ありがとうございます。」 優しそうな人だった。 さて、弓道部は部員数4人 しかも全員男 まぁ男嫌いじゃないからちょうど良かった。 とか言ってみるww いや、事実だけどね そして弓道部の顧問は担任の祠童先生だった、 「おぉー、レナとコハネじゃないか」 「先生ー、来ましたよー」 「やってくかー?」 「やるー」 「私は……初心者なんで…見学を…」 「えー、やらないの? 教えてあげるよ?」 「んー………じゃあ…やる」 「まずはここを持って…うん、その調子」 …結構力いるんだな 「それから矢を引っ張って 離す」 グッ シュッ ヒュー ポテッ 「お、レナー、初心者にしてはいいせんいってるじゃないか」 「うん、凄いと思うよ」 「あ、ありがとっ」 「うん、これから頑張ろっか」 「そうだね」
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