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僕は知ってた…
見て見ぬ振りをしていた…
あの矯声を聞きたかったそれだけ、
でも出さしているのは僕じゃない
た「だめっ…」
?『だめじゃないだろ?ここ、こんなにして、気持ちいいなら気持ちいいって言えよ』
た「あっ…んっ…」
?『気持ちよすぎて言葉にならないか?』
た「旦那さまぁ…いやっ…」
僕の執事なのに…
僕がああやって気持ちよくさせてあげたい
あんなに乱れた姿、僕がしたい
でも、まだキスもしてない
た「んっ…(クチュ」
?『はあっ…(ジュル…』
まだ子どもだと思われてるのかな?
童貞だから、馬鹿にされてるのかな?
体はもう大人だから、一人ならできてるはずだよ?
た「ああ゛っ…んっ…」
?『もう終わりか?感じやすい体だな…』
僕ならもっと優しく抱けるよ?
一緒にイッて、気持ちよくなって、抱き合って、それから…
思っててもしょうがないから、もう少ししたら…
り「父さんから奪ってみせるよ」
End.
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