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昔々、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました。
ある日お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。
お婆さんが川で洗濯をしていると大きな桃が、上流からどんぶらこどんぶらこと3つ並んで流れてきました。
桃「ジェットストリームアタックだ!」
お婆さんはその言葉が聞こえた瞬間桃へ向かって走りだした。
一つ目の桃の体当たりを避け、二つ目の桃を踏み台にし、三つ目の桃を持っていたサバイバルナイフで突き刺した。
「あたしを殺るにはまだ10年早かったようだね。」
お婆さんは桃達の才能を見出だし家へと持ち帰りました。
桃の中に入っていた3人の男の子をそれぞれ
桃ア、桃テガ、桃シュと名付けました。
成長した3人は見事なコンビネーションで鬼を退治しましたとさ。
おしまい
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