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私はそのまま祖父が仕事
から帰ってくるのを待ち、
祖父と一緒に寝た。
私は祖父の事が好きだ。
昔から祖父にはべったりで
近所の人からも見てわかる
ほどだった。よく、祖父に
「早く大人になったら
じいちゃんと結婚できるの
になぁ」と言ってたなぁ。
朝、私は寝ぼけながらリビ
ングへ行った。
昨日の喧嘩ですごい有り様
だ…
私は、母から受ける暴力が
今回はもっと酷いだろうと
覚悟した。
いや、元々、原因が私だか
らっていうのもあった。
けど…すでに母は家には
居なかった。
出て行ったのだ。
私は…暴力から解放される
のは嬉しかった、けど
何故だろう あの時 私は
号泣していたような
気がする…ママが居ない…
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