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「蓮見くん!好きです!つきあってください!!」
「……ごめんね。君は僕にはもったいないから。」
「は……蓮見くん////」
こんなかんぢで告白は乗り切る。
寒いって?
こういっときゃ女はふられても
泣いたりしないから。
ふいっと定番の校舎裏から
帰ろうとしたところで
人にぶつかった。
「大丈夫?」
俺は何も人類全てに冷たい
というか、冷めた感情を
もっているわけではない。
茜とその他はわけてるけど。
つまり、俺の初対面の人への
対処法は俺の素というわけだ。
「いった………って夜!こんなとこで何してんの?」
「……なんだ、茜か。」
うりゃ、と鼻をつまんでみる。
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