遊佐さん

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「ちょっと兄貴!離してよ!」 「離す理由がない。」 「抱きつく理由もないでしょ!」 遊佐さんは葵くんと同い年。 自由人だから家にはいたり いなかったり。 でも今日だけは帰ってくると 俺は確信していた。 「遊佐さーん、その手はなしてください。そいつは俺のなんで。」 「////!!!?」 「え まじで?茜ちゃん!?」 「はい。俺のおもちゃです。」 「異性不純行為反対!!!」 「お おもちゃじゃないっつの!!」
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