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大学生活も終盤を迎えて
大学生活を送りながら、O君(以下彼と記す)とは愛知県と岐阜県と言う遠距離とまでは行かないが、週1回程度会っていた。
大学も3、4年になると、就活で忙しくなる。私の場合は、企業就職ではなかったたし、病状も良くなかったため、大学は休みがちで、就活も特にはしていなかった。彼は企業就職だったため、就活で忙しそうだった。
I君とはそれから、連絡はあまりしなくなり、彼と付き合っていることも報告はしなかった。
数ヶ月がたち、I君を含め大人数で、新潟の大きなお祭りに行くことになり、お祭りの出し物の練習で数回集まった。
その練習途中で、私は彼とお付き合いしていることをI君に報告した。
I君は、自分のことのように喜んでくれた。
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