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「ふふふ。嬉しいよ阿良々木君。やっと自分の気持ちに素直になってくれたんだね。これで阿良々木君と私は恋人同士。恋人同士なんだからもう阿良々木君は私以外を見る必要なんかないよね?だけど阿良々木君は見たくないけど勝手に視界に入られたら困るよね?阿良々木君は何も心配しなくても大丈夫だよ?全部私に任せて。じゃ私は先に教室に戻るね?阿良々木君はゆっくりしてて。本当はもっと私といたいと思うけど我慢してね。大丈夫すぐに終わらせるから」
羽川はそう言うと少し小走りで屋上から去っていった
「・・・恋人同士か・・・」
俺はそう呟いて屋上から空を眺めていた
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