阿良々木×撫子
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「暦お兄ちゃん」 俺の幻聴だろうか?撫子の声が聞こえた気がした 「暦お兄ちゃんってば。今日一緒に買い物行くって言ったのにあんまり遅いから見に来ちゃった。ねぇ早く帰ろうよ」 撫子は羽川のことなど全く無視するように俺だけに話しかけてきた 「ねぇなに勝手に話を進めてるの?ねぇあなたは阿良々木君のなんなの?早く私の阿良々木君から離れてよ」
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