阿良々木×撫子
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なぜか俺の記憶はそこで途切れてしまった 気がついた場所はいつもとなんの変わりもない教室 辺りを見渡しても撫子も羽川もいない 俺は急いで時計の針を確認する。俺が意識を失ってからまだそれほど時間は経っていなかった 二人はどこに行ったんだ?さらになぜか異臭のする教室 そんな時に教室のドアが開く音を聞いて俺の体は震えだす
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